Electric locomotive in Japan電気機関車(日本)

In the Meiji era a former minister of Japanese Railway, Mr. Shigenobu Ohkuma, regretted the adoption of narrow gage in National Railway, and said "It was the mistake of his lifetime.". I can understand his intention.

Type Year of production Maker Model maker
EF55 3 1936 Tenshodo
EF57 3 1941 Tenshodo
EF15 112 1947 Tenshodo
EF16 30 1948 Tenshodo
EF58 47 1952 KATO
EF58 53 1952 KATO
EF58 56 1952 KATO
EF58 67 1952 Tenshodo
ED75 112 1963 TOMIX
ED75 122( Freight use) 1963 TOMIX
EF65-86 1964 KATO
EF65-530 1965 KATO
EF65 1001 KATO
EF65 1091 KATO
EF65-1018 1980 KATO
ED78 4 1987 TOMIX
EF66 55 1968 TOMIX
EF66 77 1968 TOMIX
EF81 92 1968 TOMIX
EF64 1020 1980 TOMIX
EF64 1001 1980 TOMIX
EF210-105 1998 TOMIX
EH500 17 2000 TOMIX

EF55 3 (Tenshodo). JNR made EF55 in 1936, adopting streamlined shape considering the worldwide fashion. Ground design is influenced by GG-1 of Pennsylvania Railway. However, the performance was inferior, and it was hard to be handled, because turntable was necessary at a terminal. Only three EF58 was manufactured as a trial.

EF57 3 (Tenshodo). Electric locomotive of Japanese Railway Ministry was domestically produced since EF52 appeared in 1929. But the technology was green in the following series of EF53, EF55, and EF56. EF57-2 appeared in 1941 was largely changed in the arrangement of equipment. This model by Tenshodo is poor in running performance and electrical collection, due to the long frame of 2-C arrangement including a front wheel.
EF15 112(天賞堂):EF15は1947年(昭和22年)から1959年(昭和34年)にかけて202輌が製造された貨物用の直流電気機関車である.第二次大戦後、国鉄の再建策として車両整備5カ年計画・電化5カ年計画が立案され,この計画に基づいて登場した電気機関車が旅客用のEF58と貨物用のEF15である.当初この両形式は極力共通の設計がなされた.後年,EF58はSG等が搭載され流線型の車体となったため,その後もデッキ付きのスタイルで増備を重ねたEF15とはまるで異なる機関車のようになったが,機構上は完会な姉妹機である.第1陣は1947年(昭和22年)から翌年にかけて26輌が完成した.終戦直後の資材難の時期に製作されたため同時期のEF58と同じく屋上モニターや高速遮断機の省略,電車用パンタグラフでの代用等,戦時設計のような仕様での登場であった.
EF16 30(天賞堂):EF16はEF15を勾配線区で使用するために回生ブレーキが追加された形式で24輌全機がEF15からの改造で賄われた.
EF58(KATO):1952年から1958年にかけて新規製造された35〜175号機(計141両)と,初期形の台車・一部機器を流用して1953年から1957年にかけて新造グループ同様の車体・性能に改造された1〜31号機がある.「新EF58形」とも呼ばれ,一般にEF58形と言えばこの形態を指す.初期形EF58とは「完全に別の機関車」と評しても過言でないほどに隔絶した外観となったが,「EF58形」の名称は継承された.兄弟形式であるEF15形も製造期間中に出力向上をはじめとする性能変更が多く生じているが,同様に一貫して「EF15形」の名称を継続している.
特急「さくら」
特急「あかつき」
天賞堂の組み立てキットでハンダ付けで仕上げたEF58 67
EF58 67(Tenshodo).I can enjoy various kinds of sound recorded from a real EF58, specially an alarm whistle. Clic the lower image.
ED75 112(TOMIX):1963(昭和38)年から製造が開始された交流形電気機関車で,昭和30年代後半にかけて急速に広まつた交流電化区間に対応するため,標準的交流形電気機関車とすることを目標に開発が進められた.電気方式には、シリコン整流器に低圧タップ切換方式、磁気増幅器を組み合わせた方式を採用,これにより動輪からレールにロスなく駆動力を伝えることに成功しる.台車には無心皿方式のDT129形を採用し,構造の簡素化とコンパクト化を図っている.この台車は,引張棒と呼ばれるアームを介して車体側の台座へ連結する構造をとつており,動輪の空転防止に大きな効力を発揮する.さまざまな工夫と新技術の投入により、4軸駆動の小型機ながら、直流形F級電機と同等の性能を発揮することになった同形は,各方面から好評をもつて受け入れられ,北海道や九州に配備されたクルーフを含めると,交流電機としては最大の302両が製造された.
ED75 122(貨物)(TOMIX)
EF65-86(KATO):これも実にスムースに動く.動力機構の善し悪しは,いかに徐行できるかにかかっており,デジタル制御では細かく制御する場合は128ステップで速度を制御するが,本車はその最初の1ノッチでも気が付かないほどの徐行運転が可能.これは本場のメルクリンも及ばない.しかも値段は格安な割に,実に精密な加工と組み立てがなされている.鉄道模型を本業とするだけに作り方も本格的で、本車もデコーダー装着のためのターミナルを装備する。
EF65-1000(KATO):は高速貨物用のEF65形513〜の改良形として昭和44年(1969)〜54年(1979)の問に139両が製造され,EF65の中でも最大のグループを形成した.高速客車牽引と高速貨物牽引の両方に対応した機器を備えていることからP F形と呼ばれ,また重連運転時の利便性を因って車体前面に貫通扉の設置,東北・上信越線での冬季使用を考慮した耐寒耐雪装備の強化が盛られている.その中でも前期のグループ(1001〜1055)はPS17形パンクグラフを装備している他,内はめ式のテールライトや車体前面にルーバーを備えていることが外観上の特徴である.EF65形1000番台は−部の車両が更新改造を受けながらも多数が健在で,全国の直流平坦線区で幅広く活躍を続けている.
EF65-1018(KATO):レインボー仕様
ED78 4(天賞堂):国鉄ED78型交流電気機関車は1967年に試作されたED94の量産型で,奥羽本線・福島〜山形問および仙山線・仙台〜山形間全面交流電化に備え、1968年に1〜9が、その後,70年に10,11が増備された.福島〜米沢間の板谷峠の勾配対策として交流回生ブレーキを初めて採用したのを始め,山岳電機として空転滑走時に自動散砂,過電圧による回生回路開放,過速度時の空気ブレーキ自動移行,基礎ブレーキの鎖錠装置,主電動機の短絡,ブレーキ装置の取りつけ等の各種の装備を持ち,又,空気バネ式中間台車TRlO3Bにより,動軸重を16.8 tまで4段階に可変出来る様になっている.
EF66(TOMIX):東海道本線・山陽本線における高速貨物列車けん引用として開発された,直流形電気機関車で,1966(昭和41)年に登場した試作機EF90形(のちのEF66901)で得られた良好な試族結果をもとに,1968(昭和43)年に量産が開始された.同形は、1000tの列車を100km/hでけん引可能とするため,主電動機に新開発のMT56形を採用し,これにより,定格出力は従来比1.5倍に相当する3900kWに達し,それまでEF65形重連が充当されていた運用を,単機でこなすことが可能となった. 走り装置についても,軌道負荷軽減と高速走行安定性を考慮した空気バネ式の台車など,ハイパワーロコにふさわしい,数々の新機軸が採用された.デビュー以来、高速貨物列車けん引中心の活躍が続いた同形は,東海道・山陽線のフルートレインけん引にも抜擢されている.
EF81 92(TOMIX):国鉄の動力近代化による日本海縦貫線の電化計画で,直流,交流50・60Hzを機関車の付け替えを行わずに通しで運転できる電気機関車として,1968(昭和43)年に誕生したのが,EF81形交直流電気機関車である.このEF81形は当時量産が開始されていたEF65形直流電気機関車の制御機器を始めとした機器をベースとして設計されている.日本海沿岸を走るために雪害や塩害から機器を守るよう,本来なら屋根上にあるべき高圧機器類を車内に置き,代わって主抵抗器を屋根上に移し,銀色の力バーで覆っている.
EF64 1020(TOMIX):上越線の旧形電気機関車置き換え用として,1980年から1982年にかけ,53両が新製された電気機関車である.雪害および尊書対策として機器室を3分割とし,そのうちの1室に主抵航器や電動送風機などの機器類,および吸排気ルーバーをまとめたため,側面は左右非対称の独特な形態となった.
EF210-105(TOMIX):老朽化したEF65形の置き換えを目的とし,JR貨物が開発した直流形電気機関車.1998年より量産体制に入り,最初のグループは岡山機関区に配置された.TOMIX製プレステージモデルで極めて加工精度が良く,走行性能も一級品.極めてスムースに走る.その点,天賞堂製品は走行性能はもう一つ.
EH500 17(TOMIX).貨物輸送の大動脈である首都圏と北海道間において,全区間と通しての運用を目的とし,JR貨物が開発した交直流形電気機関車.東北本線の急勾配区間や,高湿度かつ12パーミルの勾配が連続する青函トンネルを単機で走破できるよう,2車体8軸駆動のスタイルを採用しその全長は25,000mmにも及ぶ.ED75形重連に相当する出力4,000kW/h(直流区間では3,700kW/h)を発生し,最高速度は110km/h.公募によって採用された民話の「金太郎」をモチーフとしたイラストが配されている.2007年3月からはJR貨物門司機関区にも6両が新製配備され,関門トンネルの新しい顔として活躍中.
Komai Railway